不眠・睡眠障害
「なんとなく気分が晴れない」、「どんよりとした曇りの状態」、「いまいち、やる気が出ない」、「テレビがおもしろくない」「朝、新聞を読む気がしない」
こうした「気分の落ち込み」は、誰もが一度や二度は経験したことがあると思います。しかし、このような状態が回復せずに数週間もずっと続いているとき、あなた自身の気持の中、またはあなたの大切な人の言葉や行動中に、「疲れた」「つまらない」「ダメだ…」「億劫だ」というようなキーワードやサインが多く発せられるようになったとき、そこにはうつ病が潜んでいる可能性があります。
うつ病とは、抑うつ気分やと興味・喜びの喪失などを中心に以下のような症状を伴う疾患です。
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不眠症とは?
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・なかなか寝つけない
・途中で何度も目が覚めてしまう
・朝早くに目が覚める
・日常生活に支障があるほどの眠気がある
・眠れないのではないかという不安
・朝起きても疲労が残る
不眠症は睡眠障害のひとつで、寝つきが悪い、夜中に何度も目が覚める、熟睡できないといったことが重なり、慢性化した症状が少なくとも1ヶ月間続いている状態を指します。また活動時間帯の倦怠感や眠気など、日常生活での支障に繋がることもあります。
日本では、4~5人に1人が何らかの睡眠障害を抱えているとされています。一般成人の約24%が「やや睡眠不足」、5%が「かなり睡眠不足」と感じている現状です。先進国ほど不眠症を患う傾向にあるようで、アメリカでは3人に1人、イギリスでは4人に1人、ドイツ・フランスでは5人に1人の割合で不眠を訴えていると言われています。
不眠症は様々な要因によって起こります。痛みやかゆみ、頻尿といった体に関するものや、ストレスや生活の変化といった心に関するものがあります。
さらに、時差ボケや交代制勤務といった、生活リズムを保つことが難しい環境や、アルコールやカフェインの摂取などが不眠症を誘発することも少なくありません。
睡眠環境を整えたり、生活習慣を改めることも良い睡眠のためには大切なことです。
| ・寝室は静かで真っ暗が基本 ・温度、湿度を快適に ・寝具にもこだわって生活習慣を改める ・昼間に適度な運動 ・毎日同じ時間に布団に入る ・寝る前のコーヒー、紅茶を控える ・満腹も空腹もダメ ・入浴はぬるめのお湯にゆったりと |
それでも不眠が改善しない場合、お薬が処方されることもあります。服用に関しては医師の処方が必要で、注意しなければならない点がいくつかありますので、医師・薬剤師の注意をよく聞いて服用しましょう。また、わからないこと、不安なことや服用中かわったことがあればご自身で服薬をやめないで、まず医師や薬剤師に相談しましょう。
※お薬では以下のような副作用があらわれることがあります。
・持ち越し効果
翌日になっても薬の作用が続くため、日中に眠気、ふらつき、記憶・注意力の低下などが起こることがあります。
・記憶障害
薬を飲んだ直後や途中で起きた時の行動・物事を覚えていないという現象が起こることがあります。
・筋弛緩作用
筋肉がゆるんでしまうため、ふらつきや脱力感の原因になります。特にご高齢の方の転倒や骨折には注意が必要です。
・反跳性不眠
お薬を一定期間服用した後に急に服用を止めてしまうと、薬を服用する以前よりも眠れなくなることがあります。
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睡眠薬を服用するときに注意しなければならない点は?
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1、就寝前に服用してください。
2、アルコールと一緒に服用はしないでください。
3、自分で量を調節したり、服用を中止したりしないでください。
4、自分の薬を人にあげたり、人からもらったりしないようにしましょう。
5、服用後に、途中で目覚めたときにはふらついたり寝ぼけることがあります。
6、気になることがあれば主治医に相談しましょう。


